3月30日、31日と第1回ニューバレエコンペティションに出場してまいりました。
小2から中3まで10数名出演しましたが、みな、大きな失敗はなく連日のリハーサルどおり、できていたことは、とてもよかったと思います。
結果は、以下の通りでした。
小2の部
第8位 喜島夕結
奨励賞(12位)原口華漣
小6の部
第6位 平田彩菜
第10位 佐竹優芽
奨励賞(12位) 苗代田実愛
中3の部
第8位 ほりえねね
総評として
大人数で参加したので、出番前は全体的にリラックスムードがありすぎ、少し心配しました。みんなで渡れば怖くない...的な。
しかし、本番が、近づくにつれ、自分に集中しようとする子もちらほら出てきて、それなりの結果をいただくことができました。
本番までのスタジオでのレッスンでも感じたのですが、たとえみんなで出演するにしても、発表会ではなく正真正銘コンクール。
仲良しもいいけれど、独自のペースで、本番に備えて集中力を増していかなければなりません。
年度が替わり、学年が変わる時期、というのもありましたが、新生活に向けて塾だのなんだの、騒がしい空気が流れていて、自分たちがエントリーしたにもかかわらず、コンクールどころかバレエどころでもないような空気。一人がそんな感じなら、周りもまた流される、、正直私的にも、やる気を失った生徒たちの様子で、結果などまったく期待はできませんでした。
しかしながら、そんな中、ぽつぽつと、独自のペースで動き出す子が出てきて、結果に対するこだわりから、納得いくまで自習をする様子も出てきました。エンジンがかかるのが遅すぎますが、、、。。
そして迎えたコンクール。
本番まで、どのくらい自分に集中できるか、どのくらい独自の世界に入り込めるか、、それが上記の結果に反映したように思いました。