11/４、支えてくださった皆様のお陰で、無事に幕を下ろすことができ、ほっとしています。皆様、ありがとうございました。
子供たちが、いきいき、きらきらしていたとか、演技がとても上手だったとか、今回もたくさんのお褒めのお言葉を頂戴しました。
なかでも、大変嬉しかったのは、全幕バレエを観て、本来バレエが舞台芸術であり、そうあるべきだということを改めて認識したというご意見を多くいただいたことです。
コンクールが乱立する中で、実績ばかりに目を奪われがちな近年ですが、本来バレエはストーリーを皆で作り上げる芸術で、その役になりきることが本当の意味でのテクニックなのだと私は思いますが、その全幕バレエの良さに気づいたというお声が、お教室の中からも外からも聞こえてきて、とても達成感を感じています。
今週から、久々のレッスン。子供たち、どんな顔でレッスンに来るのか、とても楽しみにしておりましたが、想像したとおり、元気一杯ノリノリでした。
以前に比べ、仲間意識も増し、年齢を問わずみんなとても仲良し。ぎすぎすした子もひとりもおらず、、。いろんな意味でよい成果を得られた発表会でした。